大きな願いは、ご祈祷したり、お百度参りしたり、其れ相応に祈願されていると存じます。
しかし、小さな願いはどうされていますか?
聖天様に願うほどのことでは無いけれども、願わくば良き方向へ導いて頂きたいような時です。
そんな時も気兼ねなく聖天様に願えば良いのですが、ご自宅に御札がある人は御札に、無い人は参拝するなどし、聖天様に話しかけてみて下さい。
目の前に聖天様がいらっしゃると思い、聖天様に話しかけるのです。
例えば「聖天様、実は◯◯のようなことが御座いまして、1か2か迷っています。どうか良き方向へ向かいますように。」というように話しかけるとします。
ところが自分が知らぬだけで実は3が良いとした場合は1でも2でもなく3へ導いて下さるのが聖天様です。
それを知った時に「そうだったのか」と、聖天様の御利益の有り難さに気が付くことになると存じます。
合掌
皆様からのコメントお待ちしております。