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節分でなぜ“豆”を投げるのか?

炒り大豆、大豆
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豆まきの理由、
「魔を滅するから“まめ”」というお話を聞いたことありませんか?

あれ、後から作られた説明と知っていますか?

本当の理由は、もっと古くて、ちょっと怖いお話なのです。

豆まき

節分といえば、豆まき。

でも冷静に考えると、
「どうして豆なの?」って思いませんか。

石でもいいし、
砂でもいいし、
もっと強そうなものでもよさそうですよね。

実は豆じゃないと、ダメだったのです。

理由は、
「豆」が命そのものだったから。

昔の日本では、
豆や米みたいな穀物には
「穀霊」と呼ばれる神様が宿る…と考えられていました。

簡単に言うと、
「食べ物=命=神様」。

だから豆は、
ただの食材ではございません。

命を投げる行為だったのです。

これ、かなり重要です。

節分で豆をまくのは、
攻撃ではございません。

「命の存在」を森羅万象、
あなたをとりまく全てのものに伝えるための儀式なのです。

ここに命あるものが存在します。
どうか災いを振り払い、幸せに生きていけますように…と。

だから使うのは、
命を生む力を持つ豆。

そしてもうひとつ、
意外と知られていないルールがあります。

それが、
生の豆はダメということ。

なぜか。

生豆は、芽が出ますよね。
芽が出るということは、
「災いが再生する」
そう考えられていたのです。

だから必ず、
炒った豆を使います。

命はあるけど、
もう増えない状態。

そんな豆を投げることで災いを外に追いやるのです。

ちなみに、
豆を投げたあとに食べる「年の数の豆」。

あれも栄養云々の話じゃありません。

「自分の中に命を取り込む」

つまり、
「厄を外に出して、命を内に入れる」
という意味があるのです。

なので節分というのは、
鬼に勝つイベントなどではありません。

命を使って、
自然と折り合いをつける行事なのです。

すごい儀式だと思いませんか?

2026年は、ただなんとなく、周りがそうしているから今年も節分で豆をまく。

ではなく、

家族皆の「厄を外に出して、命を内に入れる儀式」ということを考えて行ってみてください。

ただ、だからといってかしこまってする必要はございません。
楽しく、ワイワイと行って下さい。
笑顔の場所に、悪いもの、「鬼」は居心地が悪くて滞在出来ないのです。

2026年の節分は2月3日です。

節分は旧年の厄落とし、新年の厄祓いだけではなく、
2026年が世知辛く生きづらいと感じている方も、
あなたにとって、生きやすい、笑って暮らせる世の中にする為に、
歓喜の神様である聖天様にお縋りし、助けて頂きましょう。

聖夫婦が行う節分祈祷は下記よりご確認願います。

合掌

厄年の心得

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