節分の豆まき、
適当に投げていませんか?
実はあれ、
投げる順番も、場所も、役割も
昔々は、ちゃんと決まっていました。
豆まき
今の豆まきって、
わりと自由ですよね。
子どもが豆を投げて、
鬼の面を被った大人が豆をぶつけられながら家の外に退散して、
一通り終わると、豆は大人が回収して、
なんとなく終わっていませんか?
でも昔は、完全に儀式でした。
まず豆を投げるのは、基本的に家長。
今でいうと、
その家の責任者と決まっています。
理由はシンプルで、
厄を引き受ける役だからです。
そして順番。
いきなり玄関からは、始めません。
まずは、家の一番奥。
寝室や、仏間、神棚のある部屋。
そこから、少しずつ外へ向かっていきます。
イメージとしては、
鬼を家の奥から
玄関へ追い詰めていく感じです。
最後に、玄関と窓。
ここで初めて、
「鬼は外」と言って、
外へ追い出します。
ここ、重要なのですが。
鬼は、一度家の中に入ってきている前提なのです。
つまり豆まきって、
鬼に侵入されたことが前提の
リセット作業なのです。
完璧な防御などではなく、
入ってきたものを
ちゃんと外に追い出す。
これ、かなり現実的ですよね。
そしてもう一つ。
豆を投げ終わったら、必ず拾います。
一粒も残してはいけません。
そのまま放置すると、
厄も一緒に残ると考えられていました。
だから拾って、年の数だけ食べます。
厄を外に出して、命を中に入れる。
この流れまで含めて、豆まきは完成です。
適当に見える行事ほど、
実は意味が詰まっていたりするものです。
豆まきは、
その代表例です。
今年、
もし豆まきをするなら、
ちょっとだけ
投げる順番や、場所や、役割を意識してみてください。
それだけで、「ただのイベント」から
「厄を払う儀式」に変わります。
2026年の節分は2月3日です。
節分は旧年の厄落とし、新年の厄祓いだけではなく、
2026年が世知辛く生きづらいと感じている方も、
あなたにとって、生きやすい、笑って暮らせる世の中にする為に、
歓喜の神様である聖天様にお縋りし、助けて頂きましょう。
聖夫婦が行う節分祈祷は下記よりご確認願います。

合掌
皆様からのコメントお待ちしております。