節分といえば、
「鬼は外、福は内」ですよね。
でも日本には、
それを言ったらダメな場所が存在します。
鬼は外、福は内
節分といえば、
みんなで声をそろえて「鬼は外、福は内」。
…のはずなのですが。
実は日本には、
「鬼は外」と言わない神社や地域が、
はっきり存在します。
なぜか。
理由はシンプルで、
そこでは鬼が“悪者ではない”からです。
代表的なのが、
鬼子母神(きしもじん)。
もともと鬼だった存在が、
改心・降伏して、
人を守る神になったケースです。
つまり、
その場所にとって鬼は、
追い払う存在じゃなく、
守ってくれる存在となったのです。
だから節分でも、
言うのは
「福は内」だけ。
鬼を外に追い出してしまうと、
守り神まで追い出してしまうことになるから。
他にも
前回のお話とつながってます。
鬼=自然災害の象徴と考えると、
自然って、怖いけど、同時に恵みもくれますよね。
雨が降らなければ、作物は育たない。
山がなければ、水も木もない。
つまり鬼は、完全な悪じゃない。
沢山の恵みをくれる存在であり、
荒れ狂い、多くのものを奪っていく怖い存在でもある。
日本には、
鬼を祀る神社があり、
鬼を味方につける文化があります。
危険だけど、大切な存在として共存する。
節分で「鬼はー外!」と言って
鬼を追い払うのも、
永遠に排除するためではありません。
「どうか平穏で穏やかでいて下さい、荒れ狂わないで下さい」
と大自然にお願いする行為なのです。
共存する為に必要なことです。
全くのアクではない存在なので、
場所によっては、
そもそも追い払わない。ということがあるのです。
節分は、
正義が悪を倒す話ではありません。
怖い存在と、
どう距離を取るかのお話です。
だから「鬼は外」が、
絶対の正解ではないのです。
2026年の節分は2月3日です。
節分は旧年の厄落とし、新年の厄祓いだけではなく、
2026年が世知辛く生きづらいと感じている方も、
あなたにとって、生きやすい、笑って暮らせる世の中にする為に、
歓喜の神様である聖天様にお縋りし、助けて頂きましょう。
聖夫婦が行う節分祈祷は下記よりご確認願います。

合掌
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